プレイリスト

都会の男女の切ない名曲【邦楽】

プレイリスト05

曲紹介

『忘れられないの』サカナクション

2019年に発表した80年代のAORを下敷きにしたサカナクションの傑作。印象的に耳に残るフレーズをいかに心地良く聞こえるかを考えられた作りになっています。
歌詞は新生活への明るい希望と過去への別れを上手に表現しています。


『恋のサイダー』流線形

クニモンド瀧口、林有三、押塚岳大からなるユニット“流線形”。サノトモミをボーカル起用した平成15年リリースのアルバム「シティーミュージック」に収録。
夏の恋心を「サイダー」に詰め込んだこの曲。サイダーは単なる飲みものではありません。それは「恋の魔法」。


『君は僕のもの』クラムボン

クラムボンは原田郁子、ミト、伊藤大助の3人による日本のバンドです。名前の由来は宮沢賢治の短編童話『やまなし』に登場するクラムボン。
単純に恋愛の終わりの曲にも取れますが、男女の永遠の別れにも取れる内容の曲です。


『さよならべいべ』藤井風

2020年、風のように現れた新星、藤井風。
この曲はストレートな上京ソングになっていて昭和ロックの様な仕上がりになっています。いつか必ず通る道だと頭では分かっていても見栄を張ってしまう自分がいることを表現しているように感じます。
彼のファーストアルバムを聴くとわかりますが彼の作る他の曲とは少し違う毛色になっています。


『スローなブギにしてくれ』南佳孝

オートバイに乗る高校生の少年と、猫を溺愛する家出少女の出会いと不器用な同棲生活を描いた片岡義雄の小説を元に作られた映画の主題歌。
都会で生きるハードボイルドな男の切ないロッカバラード。


『ファンタジア』土岐麻子

元Cymbalsのボーカル、土岐麻子の名曲。
ジャズからポップスまで歌い上げる彼女の真骨頂。都会で暮らす男女の切ない物語を歌わせたらこの人。
唯一無二の声質と浮遊感のある独特な雰囲気を持ち合わせた女性シンガー。父親はサックス奏者の土岐英史。


『さみしがり屋の言葉達』安藤裕子

独特の感性で選ばれた言葉たちを囁くように、叫ぶように、熱量の高い歌にのせる彼女。
『のうぜんかつら』のヒットが有名ですが『さみしがりやの言葉達』は雨の日の憂鬱を届けてくれる名曲です。雨の日が持つアンニュイな情景描写を言葉にしてアウトプットする表現力はすごいです。


『グッドバイからはじめよう』佐野元春

1983年発表された佐野元春のシングル。旅立ちのポジティブな感情と、別れのネガティブな感情が混じり合っていて、複雑な気持ちが反映されています。
ラストの『終わりは始まり』素晴らしいフレーズだと思います。


『愛は幻』大貫妙子

シティポップの代名詞、山下達郎が在籍したシュガーベイブの女性ボーカリスト。
1976年に発表した『Gray Skies』に収録された一曲。都会から遠い街のあの人に思いを駆せる一曲。アレンジは山下達郎。


『雨は毛布のように』キリンジ

キリンジ7枚目のシングルカット曲。
コーラスにaikoが参加しています。喧嘩したカップルが雨のおかげで仲直りするという内容ですが、女性の感情がなかなか追いつかないという曲です。
男性は『不器用だけど君が必要だ。仲直りがしたいんだ』と雨の中訴えています。

いかがでしたか?

都会の男女の切ない名曲。今回は邦楽にスポットを当てて選曲しましたが、お気に入りの曲はあったでしょうか?
都会で生活する男女の切ない関係を洗練された音楽に合わせて歌った名曲はまだまだたくさんあります。
今回はその一部を紹介しましたが、いやいや、恋愛なんか関係ないぜ!
Dance!Dance!Dance!って方やロックンロールだぜ!
って方はもう少し待っていてくださいね。
まだまだPart6、Part7とプレイリストの旅は続くのですから…

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